■クーリングダウンとは
クーリングダウンの目的は、激しい運動により高められた身体機能を早く安定状態に回復させるための軽い運動です。激しい運動を突然中止すると、大量の血液が一時的に脚部に溜まってしまい、心臓や脳に行き渡らなくなるので、目眩がしたり、酷いときには気を失ってしまうこともあります。激しい運動から軽い運動に移行するクーリングダウンは、こういった事態を防ぐだけではなく、体内に溜まった乳酸を使うことができ、疲労回復の役にも立てることができます。
ジテ通にとって、クーリングダウンは『速く走る』や『距離を多く走る』や『筋力を高める』と同じくらい重要な要素です。
特に、中距離以上(20キロ〜)を走る人や、ほぼ毎日走るひとは必ず実践してください。クーリングダウンを怠ってしまうと、疲労が溜まって翌日の通勤に支障をきたすどころか、健康を害してしまうことにもなりかねません。
走行終盤には毎回必ずクーリングダウンを実践し、疲れを残さない快適なジテ通生活を送りましょう。
■クーリングダウンの強度
クーリングダウンの強度は、『本人が軽いと感じる程度』ていどが理想的とされています。また、一気に強度を下げるのではなく、緩やかに落としていったほうがより効率的に行えます。
■クーリンダウンの実施
ここでは、私が実践しているクーリングダウンの方法を紹介します。
ルート・・・家から会社まで(約20キロ、途中に激しい傾斜有り)
1)スタートから3キロ地点までをウォーミングアップ(運動強度50%)
2)3キロ地点から13キロ地点までを平常走行(平坦道路 運動強度60〜70%)
3)13キロ地点から17キロ地点をスプリント(急傾斜有り 運動強度80%〜)
4)17キロ地点からゴールまでをクーリングダウン(平坦道路 運動強度〜40%)